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こんにちはつよぽんです
戸田春山酒店のお酒の会に10名ほどで参加しました。
日曜の昼酒は効きましたね!
でも美味しい日本酒を見つけました。
各藏元のアテが美味しかった!
これだけを目当てに1900円は安い!
「生元」や「山廃」というのは知っていましたが「菩提元」というのは初めて聞きました。
信長も秀吉も家康も宴の席でこんなのを飲んでいたのかと思うと是非飲んでみたいですね!
酒文化研究所 「さけ通信」より転載
日本酒やワイン、ビールといった醸造酒は古くから人々に飲まれてきた。
例えばビールは、5000年以上前のエジプトで原型となる麦からつくった酒が飲まれていたし、ワインも果汁を発酵させればよいだけなので、紀元前から飲まれている。
では日本酒はどうだろうか。
米から作る醸造酒という意味では、すでに万葉の時代から飲まれているが、これはどぶろくのようなもので、今の清酒とはかなり異なる。
麹菌や酵母を使い、並行復発酵という方式で米の糖分を余すことなく酒にするという意味では、その起源は室町時代後期に確立したようだ。
>並行復発酵というのが凄いですね
同時期から江戸初期までの間に、火入れ殺菌により発酵を止めて酒を安定させる技術、にごり酒をこして澄んだ酒にする方法が発見され、ほぼ今の清酒の原型ができあがる。
当時の銘酒の産地としては、関西の洛中、奈良、伊丹などがあげられ、灘が名声を博するのはもう少ししてからのことだ。
室町後期に確立した酒の造り方は、菩提元仕込み(別名水元仕込み)と呼ばれるもので、もろみを造るときに、麹米を袋に入れて、お湯の中で揉みだしていくという特徴を持つ。
原理的には生元・山廃など現代の酒の系譜に連なるのだが、いかにも手間がかかるので、明治初期にはこの方式はほぼ消滅した。
しかし、この菩提元の発祥の地である奈良県では、今でもこの方式の酒造りが伝承されている。
ウィキペディア
菩提もと
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%A9%E6%8F%90%E3%82%82%E3%81%A8
>ネットを見ると何種類かの菩提元のお酒が販売されているようです。
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