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こんにちはつよぽんです
家の前の用水は水が流れなくなりました、稲刈りの季節ですかね。
手前の花は秋桜でしょうか
ケンプラに載っていた一級建築士の話題です。
一級建築士のなりすましが、今年に入って続々と摘発されている。
摘発に威力を発揮しているのが、全国の建築士と建築士事務所の情報を登録したデータベース。
一級建築士が定期講習を受けた際、その修了情報をデータベースに入力しようとした段階で、なりすましが発覚するケースが相次いでいる。
>今まで照合してないからといつてこれからも発覚しないと思っていたのでしょうか。
国土交通省が9月4日に発表した「非一級建築士による一級建築士詐称について」によると、新たに8都道県で9人が一級建築士の免許証を偽造していたことがわかった。
このうち、積水ハウスの元社員は1989年に同社に入社し、96年から2002年まで神奈川県内の支店で管理建築士として、約760件の設計監理業務に携わった。
>管理建築士さえ照合していないのは問題ではないでしょうか。
今年2月、本人が1級建築士の定期講習を受けた際、その修了情報を建築士免許の登録機関がデータベースに入力しようとしたところ、記載されていた登録番号と名前が一致しなかったため、なりすましが発覚。
積水ハウスは今年8月に本人を解雇した。
同社は、現存する745件を調査し「安全性に問題はない」としている。
また、栃木県の建築設計事務所に勤務していた元社員は、96年以降、一級建築士になりすまして約150件の設計に関与した。
こちらも、本人が管理建築士講習を終了した事実を、建築士免許の登録機関が入力しようとしたところ、登録番号と名前が一致しないことがわかり偽造が発覚した。
栃木県では、本人が勤務していた設計事務所の協力を得て、約150件の建築物の安全性を調査していくという。
免許証の偽造をあぶりだせたのは、姉歯事件を受けて国が2007年から整備に着手している「建築士・事務所登録閲覧システム」によるところが大きい。
これは、全国の建築士と建築士事務所の情報をまとめて管理しているデータベース。
システム構築後も、アップグレードを繰り返すなかで、データの関連付け機能や検索機能が充実し、ようやく実務面での利用環境が整ってきた。
このデータベースの整備により、定期講習を受講した一級建築士の修了情報を入力する段階で、建築士のなりすましを見破ることができるようになった。
建築士のデータベースと定期講習の実施が、なりすましを見破る関所として機能している格好だ。
国土交通省は、8都道県などに対して、建築士法違反が明らかになった場合には、刑事告発も含めた対応をするよう求めている。
>また申請が厳しくなるようです、止めて欲しいですね。
今回の事件を受けた抜本的な対策として、国交省は13年1月から、確認申請の窓口で、建築確認申請書にある建築士の免許登録の有無をチェックすることに決めた。
特定行政庁や指定確認検査機関に対し、近く技術的助言を通知する。
建築行政共用データベースシステムを導入していない特定行政庁や指定確認検査機関は少なくない。
未導入機関では、「申請窓口に建築士免許証などの原本を持って来てもらうことなどで、確認することになる」(国交省建築指導課)。
>いちいち確認を出す時に免許を持っていかないとならないのでしょうか?
窓口では併せて、建築士定期講習の受講履歴も確認する。
同省は、未受講者がどのぐらいいるかを報告してもらい、実態を把握する考えだ。
08年11月施行の改正建築士法によって、建築士事務所に所属するすべての建築士は、登録講習機関が行う定期講習を3年以内ごとに受講することが義務付けられた。
初回の受講期限は12年3月だった。
>私も今年初めに受けてきました。
未受講の建築士は懲戒処分の対象となる。
同省建築指導課は、未受講者の扱いについて「検討中」としている。
未受講で業務を行っていることが判明した場合、申請窓口から建築主や所属する建築士事務所に通知することも検討している模様だ。
>またまた厳しく、面倒になるようですね。
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