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2024/04/25 (Thu)

シックハウス(5)

こんにちはつよぽんです



先日昼食で頂いたカレイの煮付け、薄味の味付けで美味しかった。
消えないシックハウス(1)
消えないシックハウス(2)
消えないシックハウス(3)
消えないシックハウス(4) )
先日住環境協会の「関東住まい塾」が行われ参加してきました。
講師は塗装会社の方で「木工用塗料の話」
木材の種類によって適した塗装材料や自然塗料や水性(水系)塗料の解説をした頂きました。

気になったことを 自然塗料の短所ですべてではないがテレピン油や植物オイルのVOCが有機溶剤系塗料と同レベルに発散の物も有るようです。
自然塗料がそんなに発散するとは思わなかったです。
また塗装後、効果乾燥時の酸化重合によりホルムアルデヒド・アセトアルデヒドを発生する事も有るようです。



暴露試験3年目だそうです、下は有名なドイツ製の外部塗装塗料

ミネラルスピリットという言葉が出ていました。
名前は悪い作用をするように感じませんが調べてみるとこれは石油を分留して得られる揮発油で、何種類かの脂肪族炭化水素の混合物。有
機溶剤中毒予防規則では第3種有機溶剤(毒性がもっとも低い溶剤)として分類されている。
石油系溶剤でテレピン油の代用溶剤として作られた塗料用シンナーのことです。
臭気が強く、人体への影響や環境汚染等の問題が指摘されているようです。

中国からF2の合板がキャッチャー剤を使ってF4になって国内に入ってくるそうです。
これらの合板の接着剤にはホルムアルデヒドも含まれていますが、キャッチャー剤によって吸着し揮発させてないようにしているそうです。
ただキャッチャー剤の有効期限は3年程度なので、それ以降はホルムの揮発がおこるようです。

だいたいシックハウスの原因は「ホルムアルデヒド」だ、という結果は出ていないのに規制しやすい「ホルムアルデヒド」だけを規制して「健康建材」と言うのはどうなんでしょう?
話を聞いていると現在の法律ではシックハウスを無くすのは難しいという事が分かりました。



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2012/05/27 (Sun) 化学物質 Comment(0)

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建築設計
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化学物質過敏症や電磁波過敏症の方に対応できるように、無添加住宅の建材とオールアース住宅の考え方を取り入れ化学物質・電磁波の極力少ない暖かい家を目指しています。
断熱材は自然素材で作られたセルロースファイバーを充填しています。
「エアープロット」のシステムを使い24時間換気の部屋に付ける給気口を設置していません。
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