こんにちはつよぽんです
まだ梅雨に入っていないのにまた雨になるようですね。
放射能を微生物で除去する試みが進んでいるようです。
公式の政府発表やマスコミの報道では全然触れられませんが。
除染(移染)利権の為に放射能が必要なのでしょうか?
の呼びかけから始まった節電運動を「ヤシマ作戦」というのだそうです。
ヤシマ作戦とは、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」で、長距離射撃で敵を倒すため日本中から電力を集めて実行された作戦から名前が付けられたそうです。
電力問題の作戦が「ヤシマ作戦」なら、原発問題の作戦名は「イスカンダル作戦」だそうです。
「イスカンダル作戦」の正式プロジェクト名は「イスカンダル・バイオプロジェクト」。
名付け親は広島国際学院大学の佐々木健教授です。
バイオという名が表す通り、微生物を駆使して、放射能物質に汚染された環境を改善させる研究を佐々木教授のグループは行っており、実用化に向けて成果が出ているそうです。
佐々木教授の研究で応用するのは、ロドバクター・スフェロイド(学術名)という光合成細菌です。
この光合成細菌は、体の表面に放射性物質を吸着させる生態があり、セラミックの穴にこの菌を居着かせて、水の中に入れると放射性物質をセラミックに吸着させることができるのだとか。
放射性物質を取り込んだセラミックをどのように管理、廃棄するか?という問題もありますが、実験で除去が成功している放射性物質は、ウラン、コバルト、ストロンチウム。理論上ではセシウムやプルトニウムにも対応できるそうです。 実験の成果が出ている場所は、水と土壌で、今後の研究次第では、大気中の放射性物質にも対応できるとのことです。
実は「イスカンダルバイオプロジェクト」はしばらく研究がストップしていたのですが、今回の福島原発のこともあり再スタートしたとのことです。
佐々木教授の「イスカンダル作戦」、広島発の希望の光になるかもしれませんね。
「イスカンダル作戦」の成功してほしいですね。
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