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こんにちはつよぽんです
昨日も暑かったですね、今朝は雨が降りそうですね。
新聞に「完成後27年”観光施設に”という記事が有りました。
よく読んでみると、なんとフィリピンで建設完了後の原子力発電所が「観光施設」になっているという記事です。
この原発は首都マニラから直線距離で80キロ、車で3時間半走、バターン州モロン町にある「バターン原発」です。
原発の建設の経緯は日本と似ているようです。
米国の基地を置いていたフィリピンは米国の政策に追従して原発を推進したようです。
55年に米国と原子力協定を締結(日本もこの年に米国と日米原子力協定を締結)、79年に独裁政権のフェルナンデス・マルコス大統領が戒厳令(72年布告)の下で米ウエスチングハウス社(2006年に東芝が買収)と契約、バターン原発の建設に着工しました。
ウィキペディア日本の原発
着工時の見積もりは6億ドルだったのに、完成時には23億ドルに膨張。
高く売りたい米企業と、わいろが欲しいマルコス大統領が結託した結果のようですね、独裁政権ですからありがちですが日本はどうなのでしょうか。
パターン原発の炉心だそうです
発電していないので放射線が出てないのですね
戒厳令下の反原発の戦いは命の危険をともなったようです、活動家で行方不明の人もいるようです。
しかしフィリピンの人は凄いですね、86年にマルコス独裁政権を倒し。92年には米軍基地撤廃と進みましたしんだ。
この原発はマルコス独裁政権の汚職の象徴になったようです。
マルコス政権下の84年にパターン原発に核燃料が搬入されたのですが、マルコス政権が打倒後にアキノ大統領が運転開始をストップしました。
この年にチェルノブイリ事故が起こったので原発の安全性が問題になったのが切っ掛けのようです。
この原発を稼働させようとする動きは再三有ったようですが、決定的な打撃は3月11日の福島原発事故だそうです。
原発反対の世論が高まりそのなかで政府は「パターン原発を観光名所にしたい」(観光省)と考えるようになったそうです。
安全神話が崩れた現在賢明な選択だったと思います。
今後は完全廃炉を目指して運動しるようです。
日本も見習いたいですね。
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