忍者ブログ

地球とみんなにやさしい家 - 自然素材を使いシックハウスにならない住宅の設計・監理の嘉藤建築設計事務所 

嘉藤建築設計事務所

事務所ブログ

HOME > 事務所ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/04/27 (Sat)

原発、国民が稼働させず

こんにちはつよぽんです
昨日も暑かったですね、今朝は雨が降りそうですね。

新聞に「完成後27年”観光施設に”という記事が有りました。
よく読んでみると、なんとフィリピンで建設完了後の原子力発電所が「観光施設」になっているという記事です。

この原発は首都マニラから直線距離で80キロ、車で3時間半走、バターン州モロン町にある「バターン原発」です。

原発の建設の経緯は日本と似ているようです。
米国の基地を置いていたフィリピンは米国の政策に追従して原発を推進したようです。
55年に米国と原子力協定を締結(日本もこの年に米国と日米原子力協定を締結)、79年に独裁政権のフェルナンデス・マルコス大統領が戒厳令(72年布告)の下で米ウエスチングハウス社(2006年に東芝が買収)と契約、バターン原発の建設に着工しました。

ウィキペディア日本の原発  

着工時の見積もりは6億ドルだったのに、完成時には23億ドルに膨張。

高く売りたい米企業と、わいろが欲しいマルコス大統領が結託した結果のようですね、独裁政権ですからありがちですが日本はどうなのでしょうか。



パターン原発の炉心だそうです
発電していないので放射線が出てないのですね

戒厳令下の反原発の戦いは命の危険をともなったようです、活動家で行方不明の人もいるようです。
しかしフィリピンの人は凄いですね、86年にマルコス独裁政権を倒し。92年には米軍基地撤廃と進みましたしんだ。
この原発はマルコス独裁政権の汚職の象徴になったようです。
マルコス政権下の84年にパターン原発に核燃料が搬入されたのですが、マルコス政権が打倒後にアキノ大統領が運転開始をストップしました。
この年にチェルノブイリ事故が起こったので原発の安全性が問題になったのが切っ掛けのようです。
 
この原発を稼働させようとする動きは再三有ったようですが、決定的な打撃は3月11日の福島原発事故だそうです。
原発反対の世論が高まりそのなかで政府は「パターン原発を観光名所にしたい」(観光省)と考えるようになったそうです。
安全神話が崩れた現在賢明な選択だったと思います。

今後は完全廃炉を目指して運動しるようです。
日本も見習いたいですね。

 

7月3日に千間台のS邸構造見学会+オールアース住宅の電磁波測定をおこないます。当日は(株)レジナの担当者も来ます。電磁波についてお知りになりたいかは是非おいでください。詳しい内容は当社までお問い合わせください。よろしくお願いいたします。


 

                ブログ訪問有り難うございます。

              ハウスネットギャラリーに事例を掲載致しましたこちらも訪問お願い致します。
                 

http://blog.with2.net/link.php?726233    なにとぞ皆様の応援のクリックをお願い致します、現在45位です。

  にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ  こちらもクリックお願い致します

当社社ではフリーダイヤル設置致しました。 番号は 0120-971-582 です,なんなりと相談ください

PR

2011/07/02 (Sat) その他 Trackback() Comment(0)

「」へのコメントする

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

「」にトラックバックする:

Calendar
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
Comments
[10/10 NONAME]
[10/10 ・ケ。シ・ム。シ・ウ・ヤ。シ ・ヲ・ヨ・ ツ蟆妤ュ 、ェ、ト、]
[10/06 ・ケ。シ・ム。シ・ウ・ヤ。シ タヌエリ]
[10/05 ・ヨ・鬣ノ・ミ・テ・ー・ケ。シ・ム。シ・ウ・ヤ。シ]
[10/01 NONAME]
Trackback
Search
カウンター
アクセス解析
プロフィール
HN:
つよぽん
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
化学物質過敏症や電磁波過敏症の方に対応できるように、無添加住宅の建材とオールアース住宅の考え方を取り入れ化学物質・電磁波の極力少ない暖かい家を目指しています。
断熱材は自然素材で作られたセルロースファイバーを充填しています。
「エアープロット」のシステムを使い24時間換気の部屋に付ける給気口を設置していません。
ブログ内検索

HOME家づくりのコンセプト家の血統書写真集無添加住宅事務所プロフィール事務所ブログお問い合わせ

嘉藤建築設計事務所 〒343-0025 埼玉県越谷市大沢2-15-11 TEL:048-971-3771 / FAX:048-971-3772
埼玉県より経営革新計画の承認を得られました。「チーム・マイナス 6%」に参加しています。

忍者ブログ [PR]