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2024/04/27 (Sat)

AED 救命尻込み


こんにちはつよぽんです

今朝は散歩にちょうど良い陽気でしたが、午後から雨が降りましたね。

AEDをよく見かけるようになりましたね、新聞からの記事です。

突然、心停止した人を市民が目撃した際に、心臓に電気ショックを与えて救命するAED(自動体外式除細動器)キスを実際に市民が使ったケースは、2008年の1年間で2%にとどまっているようです。

AEDは04年から一般市民の使用が可能になりました。

消防庁が全国の消防本部や消防局からデーターを集めてまとめたところ、08年に心筋梗塞などで患者が心肺停止した63,283件のうち病院以外の一般市民の前で起きたケースは27,609件。



このうちほぼ半数の9,970件で市民により心肺4蘇生がなされていたが、AEDが使われたのは429件(2.1%)にとどまったようです。
消防庁によると、AEDを使わなかった場合、患者の1カ月後の生存率は9.8%だが、使用した場合は43.8%で、4.5倍にアップする。

1カ月後の社会復帰率も未使用では5.6%だが、使った場合は38.2%で、6.8倍の高率だそうです。
調査結果について消防庁は「救急隊員が到着するまでに、少しでも早く処置をしてもらうことが救命につながる。もっと多くの人に使ってもらえるように啓発したい」
と言っています。

AEDの設置台数は約20万台(08年12月現在)も有るそうです、確かによく見ますね。

ウィキペディアよりAED
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%8B%95%E4%BD%93%E5%A4%96%E5%BC%8F%E9%99%A4%E7%B4%B0%E5%8B%95%E5%99%A8

医療機関や消防署以外では、市民が使える場所として公的施設や商業施設、マンションなどに約15万台設置されているようです。

設置数を考えれば、使用件数がもっと増えてもおかしくないが、使う人の数が設置数に追いついていないとNPO法人「AED普及協会」は言っています。
また、使用法を学べる機会は各地の消防署で開かれる「講習会」などに限られているのが現状です。

AEDを使うのに資格はいらないが、不安で使えないという人が大半。体験できる機会を少しでも増やすことが急務とNPOは指摘しています。

AEDは、救命できなくても責任を問われないことが法律で定められているそうですね。
私の知り合いに講習カードを持っている人が居ましたがそう言っていました。

私の事務所は消防署が近いので1度講習を受けたいと思っています。

 

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2010/05/07 (Fri) その他 Trackback() Comment(0)

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つよぽん
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建築設計
自己紹介:
化学物質過敏症や電磁波過敏症の方に対応できるように、無添加住宅の建材とオールアース住宅の考え方を取り入れ化学物質・電磁波の極力少ない暖かい家を目指しています。
断熱材は自然素材で作られたセルロースファイバーを充填しています。
「エアープロット」のシステムを使い24時間換気の部屋に付ける給気口を設置していません。
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