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この写真は火曜日に撮ったものです、その後は天気が悪いです。
桜が満開になったと思ったら寒い日が続きますね、寒くて夜桜を見に行けないです。
化学物質の登録が増えているようです。
中国の登録が件数を増やしているようですが中国国内の化学物質の管理も問題が有るようです。
新聞の記事から
新たに発見される化学物質が増えている。
米国化学会のデータベース(CAS)への登録数は、2012年に7千万件を突破した。
日本の窓口の化学情報協会は「5年以内に1億件の大台に乗る可能性がある」とみている。
CASは論文や特許を調べて、新しい化合物を登録。
1965年の事業開始から最初の1千万件の登録まで25年かかった。
しかし、7千万件目の化合物の登録は昨年12月6日で、1千万件増えるのに約1年半しかかからなかった。
化学分野で中国の特許が大幅に伸びていることが増加を押し上げているという。
>化学物質個々の毒性と複合した化学物質の安全性を検討するのは不可能だとおもうのですが。
どんな被害が出るか想像出来ないですね。
中国環境保護省は20日、化学物質の環境リスク管理計画書を発表した。
中国の化学物質汚染の状況は「極めて深刻」とし、がん村など甚大な健康被害を生じた地域も存在することを認めた。
同計画書によれば、中国で使われている化学物質は4万種以上で、その中の3000種は「危険有害」とされている。
さらに、毒性や高蓄積性、難分解性、発がん性をもつ数十種類の化学物質は人体や環境への危害が大きいことから、国際的に使用制限・禁止されているが、国内では依然、大量生産・使用されている実態も浮き彫りになった。
>国際的に制限されているのに中国では野放し状態ですね。
環境保護省が2010年から、環境リスクの高い石油化学工業や医薬産業1万8000社を対象に行ったリスク評価によると、「重大リスク」となる企業は全体の18%で、「比較的大きいリスク」は22%。
合わせて4割の企業が環境に大きな影響を与える恐れがあるという。
また、対象企業の中で、周囲5キロ以内に水源があるのが23%を占め、周辺に住宅地があるのが8割以上の1万5000社となっていることも明らかになった。
>ただでさえ化学物質が増えて問題が起きそうなのに管理がずさんとは
中国で生産された物が日本に入ってくるのに
さらに同計画書は、国内の水源や近海水域、野生動物、人体から多種の化学物質が検出され、一部の地域では残留性有機汚染物や内分泌かく乱物質が高い濃度で存在することも指摘。
水質汚染による飲料水危機、大気汚染問題、ひいては「がん村」に代表される化学物質がもたらした深刻な健康被害も生じていることを認めた。
>せめて住宅の室内は極力化学物質を少なくしたいですね。
ブログ訪問有り難うございます。
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