こんにちはつよぽんです
今日も午後から雨のようですね。
昨日オールアース住宅の完了検査(電磁波測定)をしてきました。
問題は有消えないシックハウス(2)りませんでした。
消えないシックハウス(1)よりの続き。
東大大学院の柳沢幸雄教授(室内環境学)は昨年8月、参院議員会館内の計3室で、空気中のVOC濃度を測定したそうです。
確かに5物質は指針値を大幅に下回ったが、朝方のVOCの総計(TVOC)が1立方メートル当たり902~2452マイクログラムだったことに着目して、「シックハウスを起こすのに十分」と判断した。
TVOCは規制外の化学物質を含み、大気の汚れを示す。 厚労省は「暫定目標値」として、400マイクログラムと設定しているが、成分分析やリスク評価が難しいため、実際の建築では、ほとんど測定されていない。
>総揮発性有機化合物(TVOC)とは、個々の揮発性有機化合物の総和で、汚染濃度の水準を示します。
室内中の化学物質は一種類だけではありません。
室内中に存在するVOCは数百種類にものぼると言われています。
一種類の化学物質を対象にして濃度を下げたとしても、他の化学物質の濃度が高ければ安全とはいえません。
しかし、全てのVOCについて個別のガイドライン値を設けて規制するのは事実上不可能です。
そこでTVOCという考え方が出てきたわけです。
厚生労働省により、個々の物質に関しては医学的な根拠によって濃度の指針値が決められていますが、TVOCについては医学的な根拠を確立することが困難なので、通常の居住状態で達成可能なレベルとして判断されたものが指針値に設定されています(暫定目標値 400μg/m3)。
>何種類もの化学物質が複雑に絡み合っているのではないでしょうか。
住民や利用者が症状を訴えても、原因がよく分からない--
こんなケースが最近、増えている。 京都市の病院でシックハウス外来を担当する内山巌雄・京大名誉教授は「以前のような激烈な症状はないが、新築物件で不調になる人はまだまだ多い。
原因不明で対策をとれないまま症状が進み、化学物質過敏症になる人も増えているのでは」と言っています。
国民生活センターによると、シックハウスに関する相談は、03年度の607件をピークに減少傾向にあるものの、09年度も280件と今なお多い。
「シックハウス対策をした健康住宅を建てたが、住み始めたら症状が出た」(30代女性)、「シックハウス対策の材料を使った工事を依頼したはずが、対策になっていなかった」(男性)などの苦情があったという。
柳沢教授は「住民が体調不良を訴えても、施工側は『5物質はクリアしている』と反論する。
シックハウスは以前は『気のせい』と否定される病気だったが、今は『この建物では起こりません』と言われる病気になってしまった」と懸念する。
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