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こんにちはつよぽんです
この所雨が降って少し涼しいような感じでしたが、今日は朝から晴天ですね。
散歩の途中にt
新聞に「ルームエアコンの使用実態に関する調査」という経済産業省や産業技術総合研究所がまとめた報告書の記事が出ていました。
「年間の電気料金は○円」「新型に買い換えれば、電気代は年間○おトク」というカタログがうたうエアコンの「電気代」は使用実態とかけ離れているそうです。
業界が中心になって決めている日本工業規格(JIS)の基準値では、東京の家庭は冷房を1日約13時間、暖房は約17時間、年間計9カ月間使用するとしている。
カタログにある年間の電気代は、この基準値をもとに計算されている。
ところが調査結果によると、1日の利用時間(全国平均)は、冷暖房ともおよそ5時間、使用期間は計5・5カ月だそうです。
産総研が関東地域の調査結果とJISの基準値を比べたところ、年間の利用時間は8分の1ほどだったそうです。
実際の年間電気代はカタログよりもぐっと安いことになり、買い換えによる節約効果は小さくなる。
年間利用時間は、二酸化炭素(CO2)削減量を計算する際にも使われるため、国や自治体の温暖化対策にも影響するようです。
そんな前提条件になっているのは知らなかったですね。
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