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厚労省が2010年の要介護認定のデータをもとに推計した。
日常生活に支障がある認知症の高齢者数は10年時点で280万人で、65歳以上人口の9・5%を占める。
今年は300万人を超え、15年は345万人、20年は410万人、25年には470万人に達すると見込んでいる。
25年時点では高齢者の12・8%が認知症になる見通しだ。
>私は20年にその中に入らないようにしないと
認知症の高齢者が10年9月時点で生活している場所は、在宅が140万人で半数を占める。
特別養護老人ホームが41万人、医療機関が38万人と続く。
これまで認知症の高齢者数は02年のデータをもとに03年に実施した推計しかなく、「データが古い」と指摘されていた。
その時の推計では02年に149万人、10年に208万人、20年に289万人と見込まれていたが、新推計では従来の想定を大きく上回るペースで増えていることがわかった。
認知症の急増に対応するため、厚労省は6月、症状の初期段階から集中的に支援し、住み慣れた地域で長く暮らせるようにすることなどを柱とする対策をまとめている。
小宮山洋子厚労相はこの日の記者会見で、「今回の推計をもとに(新たな対策の)5年間の計画を策定したい」と述べた。
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