こんにちはつよぽんです
春らしい天気にはほど遠い寒い日曜日ですね。
今日の桜の状況です。
こんな情報を見つけました、冷や酒と冷酒というのは違うのですね。
冷や酒」と「冷酒」はどちらも表記では冷たいお酒のようですが、冷と酒の間に「や」が入るか入らないかで温 度に大きな差が出るそうです。
「冷や」は「冷や酒」の略で、「燗をしない酒」(明鏡国語辞典第2版)。 つまり温度は常温で、「冷や」といっても実は冷たくない酒です。
>健康的には日本酒は体温に近いお燗で飲む方がよいようです。
「冷酒」は「(1)燗をしていない日本酒(2)燗をしないで、または冷やして飲むようにつくった日本酒。
冷用酒」( 同辞典)とあります。
現状、居酒屋で「冷酒」と言えば、冷やした酒を指すのがほとんどです。
「日本の酒文化総合辞典」(柏書房)の「冷や酒」の項目では「ヒヤザケは『や』を送るようにしたい。
さもない とレイシュと誤読されるおそれがある」などと記しています。
そのこころは、「冷や酒」は常温の日本酒である、と強調する意図でしょう。
東京都台東区の老舗居酒屋「丸千葉」で確かめたところ、「『冷や』と注文されれば常温の日本酒を出すし、冷酒 と言われれば冷蔵庫で冷やした酒を出す」と言っていました。
ただ両者は似ているため、「常温が飲みたいとき、間違って冷酒が来たらいやなので常温と言う」(丸千葉のお客さん)という気持ちも、同じ酒飲みとしてよく分かります。
もともと日本酒は燗か常温で飲むのが普通のことでした(冷蔵庫のない時代は当たり前ですが)。
よって燗をしないのが「冷や」だったわけです。
1980年代、「ワインのような」と評されることも多い「吟醸酒」ブームが起こり、冷蔵庫で日本酒を冷やすことが普及してきました。
>お酒の会で飲む日本酒は冷蔵庫で冷やしていますので「冷酒」ですね。
常温、お燗という温度のバリエーションに、冷蔵庫で冷やす飲み方(つまり冷酒)が大衆的になったわけです。
ちなみに日本の酒文化総合辞典には「冷やし酒」という項目もあり、意味は「いったん人肌程度に燗をしてから、 とっくりごと冷水か氷で冷却した酒」で、「風味が締まる」と記されています。
冷酒のひとつのバリエーションです ね。
冷酒にも興味深い温度表現があります。
雪冷え(5度)、花冷え(10度)、涼冷え(15度)。
こんなことを知って 飲むと、また格別かもしれません。
>日本語の繊細な表現が感じられますね。
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