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太陽発電に限って10㌔㍗未満の余剰電力を今後10年間、これまでのほぼ倍の48円で買い取るようになりました。
太陽光発電の普及が目的のため、他の自家発電を併設している「ダブル発電」の場合は購入価値を39円に下げるそうです。
それは太陽光発電以外の電気が配電線に流れないように「逆流防止装置」を設置することが条件なるそうです。
太陽光発電以外の電気を買わないようにするためだそうですが、装置をつけるのは数十万円かかるそうです。
新制度の導入で大きく影響を受けるのは、小型風力発電だそうです。
技術的に逆流防止装置の設定は不可能といい、39円のダブル発電の買い取り条件を満たせないようです。
電力会社は、逆流防止装置のないダブル発電の契約者に「1㌔㍗時12円程度に値下げすると通知しているそうです。
経済産業エネルギー庁の担当者は「新制度は太陽光発電を買い取る制度で、再生可能エネルギーを増やすための制度ではない」と言っているそうです。
同じ再生可能なエネルギーなのに増やすなと言っているのですね。
風車メーカーも困っているようです。
新聞の東京電力の広告を見ても原子力発電を増やすためにCO2削減に理由をつけていますね、子孫に膨大なツケを残すことになっても現在の生活を維持しないといけないのでしょうか。
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