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2024/04/20 (Sat)

熱中症死の1.5倍 年間1000人超、屋内要注意

こんにちはつよぽんです

新聞からの記事です。
室内の凍死者の人数がこんなに多いとは驚きです。

冬は屋内での凍死にご用心--。
熱中症の危険性は広く知られているが、低体温症による死亡(凍死)の方が、死者数は1.5倍にも上っている。
2010年以降はほぼ毎年、1000人以上が犠牲となっており、大半は高齢者。
室内で低体温症に陥った例が多く、背景に孤立や貧困もあるとみられる。

>家族の問題も有るのでしょうね

専門家は調査や対策の必要性を訴えている。
冷え込みが厳しくなった1月末、東京都板橋区にある帝京大病院の高度救命救急センターに、意識のない80代の女性が運び込まれた。
体の深部の温度が26度まで下がったショック状態。
独居で認知症の症状があり、近所の人が自宅を訪ねると意識がもうろうとしていたため、救急搬送された。
「低体温症に陥るお年寄りの典型例。似た状況の人が連日のように搬送されてくる」と、同病院の三宅康史教授(救急医学)は明かした。
低体温症は、寒さで体の熱が奪われ、体の深部が35度以下になって全身に障害が起きる症状。
重症化すると凍死する場合がある。

>室内で凍死するとは
 
専門家は「恒温動物である人間の体温は、外気温にかかわらず一定範囲内に保たれています。
そのため、寒冷な環境にさらされ続けると、体温を一定に保とうとしてどんどん熱をつくります。
末梢血管を収縮させて体熱の放散を防いだり、筋肉を震わせて熱を発生させるのです。
しかし、外気温などの影響でこの熱生産の働きが限界を超えてしまうと一気に体温が下がり、自律神経をつかさどっている体温調節のコントロールが 失われてしまいます。
そうなると、血液の循環や呼吸がうまくいかなくなるなどして、最終的には全身の臓器の機能が低下してしまうのです。
亡くなるケースの大半は体温が28度を下回った場合だといわれています」

■予防するためには室温を20度以上に保つこと

冬に低体温症で救急搬送される患者は高齢者が多く、糖尿病や循環器疾患などの基礎疾患を抱えているケースが目立つという。
高齢者は、熱をつくり出す筋力の低下や低栄養などの影響によって体内で熱を生産して体温を維持する機能が衰えている。
寒さに適応する力が弱く、室内でも気温が低いと短時間で低体温症に陥るリスクが大きいのだ。
また、低体温状態に慣れてしまったり、意識障害が表れることなどから自覚しづらい点も注意が必要だ。
軽度の低体温症(35~32度)の場合は、室温を高くしたり、温かい物を飲ませたり、毛布をかけるなどで回復する場合があるが、中等度以上(32度 以下)の低体温症の場合は、急激に体表面を温めるとショック症状を引き起こす危険がある。
震えに加え、意識が混濁しているようならすぐに救急車を呼んだ方がいい。


暖かい家に住んで欲しいですね。

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2018/02/16 (Fri) 建築 Comment(0)

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建築設計
自己紹介:
化学物質過敏症や電磁波過敏症の方に対応できるように、無添加住宅の建材とオールアース住宅の考え方を取り入れ化学物質・電磁波の極力少ない暖かい家を目指しています。
断熱材は自然素材で作られたセルロースファイバーを充填しています。
「エアープロット」のシステムを使い24時間換気の部屋に付ける給気口を設置していません。
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